消費者が手作りの販促物に惹かれる理由はインターネットの普及が影響しています。インターネットで検索すれば商品やサービスの情報をすぐ入手することができるようになっているため、お客様がお店にくる時にはすでに多くの情報を持っていて、店頭にあるカタログなどに書かれていることはすでに古い情報になってしまう事があります。
このようなインターネット上で情報が拡散している時代には、アナログのモノの方がお客様の意識を惹く事ができるのです。
熊本県にあるエステ店はメーカーのカタログを使わずに手作りしておすすめの化粧品を紹介しているそうです。そしてこの手作りにこだわったことで売上が倍増しているそうです。
どこにでも置いてあるような出来合いのカタログではなく手作りのオリジナルの販促物ならば、思いが伝わりやすくなり目を通してもらえる確率が高まるそうです。
このように情報社会では「何を作るか」よりも「何を伝えるか」の方が大切になってくるのではないでしょうか。